ある視点(フランス語: Un Certain Regard)は、カンヌ国際映画祭の公式セレクションの一部門である。「ドビュッシー・ホール」で上映され、パルム・ドールのためのコンペティションと平行して行われる。
本部門は、1978年にジル・ジャコブが導入したものである。毎年、あらゆる種類のヴィジョンやスタイルをもつ映画作品、つまり国際的な認識を追求する「独自で特異な」作品群の採点を提供する。
「ある視点」賞(フランス語: Prix Un Certain Regard)は、1998年、若き才能を認め、フランス国内での配給を支援する補助金を1作に提供することで、革新的で大胆な作品群を奨励すべく部門として導入された。
2005年より、グルパマ・ガン基金から30,000ユーロの融資により存立する賞となった。
日本からは、2008年、黒沢清監督の『トウキョウソナタ』(オランダ・香港との合作)が同部門の審査員賞を受賞した。
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